沖縄県うるま市にある、フリースクール「にじ子屋」にて『洋服から考えるSDGs&麻袋プランター緑化活動』を行いました。
参加人数は16名。
今回は、これまでシークヮーサー事業でコラボしていた、学習支援ボランティアを行っている沖縄国際大学ボランティアサークル「UNI」のサポートも受けながらの初の開催です。
洋服から考えるSDGs講座では、これまでどおり繊維の種類や特徴、洋服の生産~廃棄におけるエネルギー消費や温室効果ガス排出が環境に与える影響を考える内容となっており、天然繊維の分別回収と活用、土に還すサイクルを伝え、環境問題に対する意識をさらに高めるものとなりました。
麻袋プランターへの緑化活動は、にじ子屋さんが準備されたコットンとバタフライピーの種まきをし、植物の成長とともに麻袋が土に還るまでを楽しんでもらうことを伝えることができました。
今回は、子どもたちのみならず多くの保護者や声掛けで集まった近隣の大人たちの関心がとても高く、環境問題への持ち方を「洋服」に絞ったことが目新しかったのかもしれません。
また、今後は学生ボランティによる服育学習の展開を目指しています。