長寿と癒しの森エリア活用事業
長寿と癒しの森エリア活用事業について
大宜味村にて、地域説明会を役場主催で開いて頂きました。
「長寿と癒しの森エリア活用事業」という元々平成7年から村有地活用のエリアとしてあったところに、創業当初からのご縁を頂きチームとして一緒に取り組んできたカラキ&シークワーサー農家で製品の製造販売を行うKuganiKitchenをはじめとした地元チームと、フードリボンとで共同事業体をつくり公募に手を上げさせていただき、この度優先交渉権をいただきました。
企画運営はフードリボンが主に担いますが、エリアの活用については、共同事業体のチームで検討し、管理運営を行っていきます。
主にものづくり産業の創出、教育、観光の拠点として、体現できる場をこのエリアに作りたいと思っております。
また、大宜味村を中心に北部エリア全体に貢献できるような広域性を持った事業展開を考えております。
今回の説明会では、ようやく優先交渉権をえることができ村民の皆様に自分達の言葉で今後の展開をお伝えさせて頂くことができました。
原点である大宜味村
大宜味村は私たちフードリボンの原点となる出会いに恵まれ、大切なことに気づかせていただいた場所です。
シークワーサー事業からご縁を頂き、いつか大宜味に拠点を置いて地域の方々と一緒に取り組める事業を行いたいと願ってきました。
今回もまた、たくさんの方に暖かい応援をいただくことができ、励みになると同時に、今回初めて詳しく聞いていただいた方からは質問も多く頂きました。
今までなかなかこちらの考えを伝える機会がなかったので、この説明会が今後の意見交換の機会の第一歩に繋がっていくと思っています。
まだまだこれから課題も多いと思いますが、地域と一緒に創り上げていくことが重要だと感じています。
私たちにとっては大きな一歩!説明会は代表メンバーだけ参加しましたが、今日のために準備をしてくれた那覇事務所のメンバーにも感謝です!
来週はまた新たなステップへと進みます!