大宜味村立大宜味中学校にて衣服から考えるSDGs学習&緑化活動を開催しました
2022年11月3日
衣服から考えるSDGs学習&麻袋(天然繊維)プランター緑化活動について
2022年10月6日、大宜味村立大宜味中学校の総合の授業にて、『衣服から考えるSDGs学習&麻袋プランター緑化活動』を実施し、当日は2年生・3年生、教職員約60名が授業に参加してくれました。
大宜味中学校では、村是「人材を以て資源となす」の具現化に努め、生徒一人一人が地域を担う人材へと成長出来るよう、さまざまな学習を行っています。
緑化の時間では、ミニ麻袋プランターに一人ひとりが、積極的に植栽する様子が伺えました。
閉会式では、生徒たちから環境に配慮した生活を意識する言葉が聞かれるなど、とても有意義なものとなりました。
沖縄タイムスに取り組みについての記事が掲載されました
先日開催された大宜味中学校での「衣服から考えるSDGs&麻袋(天然繊維)プランター」授業の記事が、沖縄タイムスに掲載されました。
琉球新報に取り組みについての記事が掲載されました
そして、この授業を受けた生徒さんから、嬉しい投稿がありました!
授業開催後の子ども達の声
開催後のアンケートでは、
「今までは洋服の素材についてあまり考えたことがなかったけど、今日の授業で前よりは考えることが出来たとおもいました。
また「LCA」という言葉も聞いたことがなかったけど、その意味も知ることができたのでよかったです。これからは、今よりもSDGsについてのことを深く考えていきたいと思いました。」
「今日、洋服から考えるSDGsについての講義を聞いて、初めて知ったことがたくさんありました。例えば、天然繊維は土に戻るけど、化学繊維は土に戻らないと知りました。
1枚の洋服で3.2kgのCO2を排出すると知ったので、1枚1枚大切に洋服を着たいと思いました。」
など、たくさんの嬉しい感想をいただきました。
子供達が授業を通して、SDGsについて考えるきっかけになってくれたらと思います。
ご協力いただいた先生方や生徒の皆さん、ありがとうございました。