ファッションの未来とサステナブル・デザイン・シンキング 株式会社フードリボン×一般社団法人SWiTCH
WORKSHOPを開催します
株式会社フードリボン(沖縄県大宜味村)と一般社団法人SWiTCH(東京都渋谷区)は共催で4月23日(土)に学生を対象とした講演会とworkshopを開催します。
テーマは「地球温暖化とサステナブルファッションの未来」。
東急株式会社ご協力のもと会場は渋谷駅近くのShibuya Open Innovation Lab(SOIL)。
今回のworkshopには沖縄からも十数名の学生が参加を予定しており、他県の学生同士の交流も行いながら、環境問題とファッションについて考えます。
登壇は一般社団法人SWiTCH 代表佐座マナと弊社代表の宇田悦子。
温暖化の現状とファッションの環境負荷問題、ファッションの循環型について、国際的なファッションの循環型の事例紹介、循環型ファッションにおいてのデザインシンキングの役割などについて、学生に向けて解説をします。
デザイン・シンキング ワークショップには、ロンドン芸術大学 セントラルセントマーチン卒業の伊藤碧を迎え、イギリスのクリエイティブ教育をベースとした「発想の種を成長させる方法」をもとに、アイデアが生まれ、形になるまでのプロセスを体験。
「正体不明の廃材」の画像をもとに「素材はどんな用途に使われていたか」「素材を捨てる際にどんな影響をもたらすか」「素材のほかの使い道」など、様々な角度から観察することで、自由な発想と、アイデアを磨いてデベロップメントさせる手法を体験します。
デザイン・シンキングによって、物事を多面的に考え、資源を循環させる際の様々な可能性に気づくワークショップを予定している。
一般社団法人SWiTCH
SWiTCHは、未来の主人公となる20代の若者たちが目指す、サステナブルな社会の実現を、大人世代がサポートするプラットフォームです。
2030年までに持続可能な開発を目指す「SDGs」と、2050年までに温室効果ガス削減を目指す「パリ協定」を成功させるためには、地球規模の視点をもって循環型に移行する必要があります。
若者がパイオニアとなり、世代・業界・国境を越え、自然と人間が共存する社会を、一緒に実現していきましょう。
佐座マナ:UCL大学院サスティナブルデベロップメント専攻在学中。
COP26日本ユース代表。一般社団法人SWiTCH代表理事。
2025年大阪・関西万博に向け、100万人のサスティナブルアンバサダー育成プロジェクトを推進中。
伊藤碧:2019年ロンドン芸術大学 セントラルセントマーチン卒業後帰国。
フリーランスのアートディレクター、通訳として在学中より活動を開始。
ラッパーからアイドルまで、幅広いクライアントのディレクションを手がける。
ISCA TOKYOでは講師を務める。
「ISCA TOKYO」:英国式指導で、世界名門芸術大学の合格率97%を誇る、クリエイティブ・アーツ専門指導スクール。
協力:東急株式会社・株式会社芙蓉エデュケーションズ