2024年 新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
フードリボン代表の宇田悦子です。
昨年も多くのご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
2024年は、私たちにとって挑戦と成長の年となりました。
創業から8年目を迎え、この1年もさらに前進しました。
2024年の歩み
昨年は、大宜味村に本社ファクトリーが完成し、沖縄県産パイナップルの葉から繊維を抽出する取り組みを本格的にスタートさせました。
創業事業であるシークワーサー「OH GIVE ME LOVE」も、県内企業の記念品に選んでいただいたり、リピート購入が増え、さらに100%MADE IN 大宜味村のCMも完成しました。シークワーサー畑での収穫ツアーも毎年恒例となり、多くの皆様にご参加いただきました。
海外では、インドネシア拠点でのパイナップル繊維の生産体制強化を進め、国内外のパートナーとの連携も広がりました。これにより、事業基盤の強化に向けた大きな一歩を踏み出すことができました。
また、本社開所式では、遠くからも多くの方々に駆けつけていただき、「ここまできたか!」という激励の言葉に胸が熱くなりました。やっとここまで来れたという思いと同時に、まだ入り口に立ったばかりという決意も新たにしています。
ここからが勝負!そんな意気込みを胸に挑戦し続けます。
2025年への抱負
2025年は、これまでに撒いてきた種から、ついに花を咲かせる一年にしたいと考えています。もちろんゴールはまだまだ先ですが、花畑になるはじめの1輪の花が咲くまでが目前です。
課題は多くありつつも、同時にそれを解決する楽しみな挑戦がいくつも控えており、製品の市場投入や認知拡大に向けて、チーム一丸となって取り組んでまいります。
また、技術革新と持続可能なビジネスモデルの確立を目指した新たな挑戦も始まります。
「本当に着ていて心から気持ちの良い服とは何か?」
この問いをテーマに掲げ、新年をスタートしたいと思っています。
今ない価値を創るという道のりは決して平坦ではありませんが、「捨てるものがない明日」を目指し、一同、共に挑戦し続けます。
感謝の気持ちを込めて
多くの皆様からいただいたご支援と共感が、私たちの大きな力となっています。改めて心より感謝申し上げます。
フードリボンは2025年も、確かな一歩を積み重ねながら未来を切り拓いてまいります。
本年も変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
フードリボン代表
宇田悦子