沖縄から世界の環境課題解決を目指す「東急アライアンスプラットフォーム2023 Demo Day」にて「東急賞」を受賞
2024年3 ⽉12 ⽇に開催された、スタートアップを中⼼とした企業との事業共創を推進する「東急アライアンスプラットフォーム2023 Demo Day」(主催:東急株式会社)の事業共創ピッチに登壇し、最優秀賞にあたる「東急賞」を受賞いたしました。
東急アライアンスプラットフォーム 2023 Demo Dayとは
東急アライアンスプラットフォーム(TAP)は、「共に、世界が憧れる街づくりを」というコンセプトのもと、東急グループが保有する幅広い顧客接点とアセットを活⽤して、他社との事業共創により新たな価値および新規事業を創出することを⽬的とした、公募型のオープンイノベーションプラットフォームです。
東急グループとフードリボンの事業共創内容について
フードリボンは、東急電鉄株式会社が推進している⽥園都市線地下5駅のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」と連携し、誰もが参加しやすいまちづくりを共に⽬指して「駒沢⼤学駅前地域循環プロジェクト“KOMAZAWA MOAI FARM”」を、2023年5⽉から約4カ⽉間実施しました。
地域住⺠参加型の取り組みでは循環をテーマにさまざまなイベントを実施し、約2,700名の⽅に参加いただき、顔が⾒えるまちづくりのモデルケースとなりました。
審査員からは、⽣産者がこれまで廃棄処分していた農作物の副産物を再利⽤する仕組みが、東急が「環境ビジョン2030」において⽬指す循環型社会の実現に寄与することが期待できるなどのコメントをいただきました。
また、現在東急ホテルズ&リゾーツ株式会社ではパイナップルの葉からつくられたストローを使⽤しているほか、今後はフードリボンの繊維抽出技術を使った繊維製品を東急グループのファブリック等にも活⽤できる可能性も含めて幅広く連携していくことを推進して参ります。
今後も東急グループの掲げる「世界が憧れる街づくり」の実現をともに⽬指して、事業共創を推進して参ります。